BLUEKNITとSDGs

BLUEKNITとSDGs

国連が2015年に採択した2030年までに達成すべき具体的な目標として立てた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の17の目標と169のターゲットの内、BLUEKNITでは下記の目標、ターゲットに対して具体的な活動を行っています。

8 働きがいも経済成長も

すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する

【該当ターゲット】

8.3: 生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。
8.4: 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

BLUEKNITの目指す取組み

ニットメーカー様各社の商品企画、販売・広報活動を支援し、新たな取引先を創出することで、企業活動の活性化を促進していきます。

8 産業と技術革新の基盤をつくろう

強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る

【該当ターゲット】

9.4: 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。

BLUEKNITの目指す取組み

ニットメーカー様独自の技術や文化、地域の伝統などを発信し、環境負荷の少なく持続可能なものづくりをニットメーカー様と一緒に実践する事を通じて、ニットメーカー様のファン獲得と経営安定化、地域活性を目指します。

12 つくる責任 つかう責任

持続可能な消費と生産のパターンを確保する

【該当ターゲット】

12.4: 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5: 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6: 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

BLUEKNITの目指す取組み

適時適量生産ができる仕組をニットメーカー様と一緒に実践し、売残りの出ない生産、販売体制を目指します。商品企画に於いては、長期利用やリサイクルを前提とした設計とし、使用後の商品の全量買戻し、リペアによるリユース促進や価値ある資源としてのリサイクルを徹底していきます。

17 パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

【該当ターゲット】

17.2: さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

BLUEKNITの目指す取組み

ニットメーカー様と共に他の事業者やNGOなどと積極的にパートナーシップ関係を形成し、ミッション達成を加速していきます。

BLUEKNITの活動が開始したのが2022年9月で、すでに実施できている活動もあれば、まだ着手できていないアクションも多くあります。これからもニットメーカー様や協業パートナーの皆さまと一緒にBLUEKNITが目指す目標に向けて、地道な活動を続けて参ります。

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