工場で働き始めて、余り糸や傷で出荷出来ない製品の存在を知りました。
同じ色の糸でもロット(製造番号)が違うと 色に若干の差が生じるため
1 つのセータにすることができません。
傷の大きな製品はほどいて捨て糸として 再利用した後廃棄されます。
私たち”つかいきる課”はこのような糸を使い人の役に立つ製品は作れないものか、
という発想から発足しました。
工場で働く私たちだからこそできる工夫をスパイスに製品づくりをしていきます。
人の役に立つことなく、廃棄される糸を 少しでも減らすことができますように。
Produced by 佐藤ニット