エターナルに愛せる逸品
山梨県富士山の麓に位置する株式会社寺田ニットが手掛けるファクトリ―ブランド「KURUMIFACTORY」。
その中でも一番人気を誇る「ハイゲージリブタートルネックプルオーバー」は、シンプルでありながらも洗練されたデザインと着心地で、多くのファンを魅了しています。トレンドに左右されず、長年愛用できるエターナルな逸品。その魅力を詳しくご紹介します。
世界に誇る技術とこだわり
ベーシックで長く着たいアイテムだからこそ素材とデザインにこだわり、18Gのホールガーメント®横編み機で繊細に仕上げました。16.5マイクロンの最上級スーパーエクストラファインメリノウールを贅沢に使用した、ハイゲージならではの上品なタートルネックニットです。
うっとりするような肌ざわり
私たち人間の髪の毛の太さは70~80マイクロンと言われています。それに対し、一般的な羊の毛の太さは19~24マイクロン。スーパーエクストラファインメリノウールは、メリノ種の羊毛の中でも特に良質な部分にこだわった極細の繊維として知られています。
その細さは16.5マイクロンとカシミヤ級で、通常のウールよりもしなやかで、うっとりするような極上の肌ざわり。そのやわらかさとなめらかな肌ざわりは、一度着るとやみつきになる着心地です。
(※)マイクロンとは、繊維の太さを示す単位で、1マイクロン=100万分の1メートルです。数字が小さいほど繊維が細くなり、肌ざわりの良い上質なウールとなります。
ウールは、抜群の保温性だけでなく優れた吸放湿性があるため、繊維自体が呼吸することで蒸れにくく、急な体温変化にも対応してくれる素材です。撥水性にも優れており、汚れがつきにくく、天然の抗菌消臭効果が期待できます。
しわになりにくいのも特徴で、気になるしわが出来てしまった場合には、スチームアイロンなどのスチームで湿気を含ませることで、簡単に手でしわを伸ばすことができます。
ホールガーメント®
裁断も縫製もせず、一着丸ごとニットマシンから編み上げられるホールガーメント®は、平面的なパーツを縫い合わせて生産される従来のニットウェアとは異なり、立体的に編み上げられるため、着る人の心と体をゆったりと包み込みます。無理な突っ張りがなく体へ自然に寄り添うので、動きを妨げることなく快適な着心地。縫いしろがないため肌にもやさしく、余計なごわつき感が解消され、きれいなシルエットが生まれます。
表情のあるリブ幅変化
一見シンプルに見えるリブタートルニットですが、パーツごとにリブ幅を変化させることで立体感とニュアンスを生み出しています。
身頃部分はほどよく、袖部分はぴったりと沿うようにすることで、肉感を拾いすぎずにフィットするシルエットに。美しいラインを演出しつつ動きやすさも兼ね備えた、1枚で着てもサマになるニットです。
Made in Yamanashiの高品質
株式会社寺田ニットは、素材の選定、デザイン、編み立て~仕上げに至るまで、すべての工程を自社で管理することで、他社では真似できない高品質なニットウェアを生産しているニットメーカーです。一枚一枚丁寧に、職人の技術と想いが詰まったニットウェアは、日本製ならではの安心して着用できる高い品質を誇っています。
薄手なのに驚くほど暖かく、重ね着してももたつかない。どんなスタイルにも合わせやすく、すっきりと着ていただけるタートルネックニットは、ワードローブに欠かせない存在になること間違いなしです。