私たちの考え
自然も人も大切に
BLUEKNITは、地球環境に配慮し、心身に優しく、生産者を支え、エシカル社会を考える。これらの4つの観点をもとに“循環させる”ことに向き合うECモールとして立ち上がりました。
日本のニット工場が運営するファクトリーブランドの商品を販売支援し、約2%まで落ちた国内生産の回帰を目指したいと思います。また、できるだけ環境負荷の少ない製造方法で作られ、且つリサイクル可能な素材だけを用いたニット製品の適時適量生産を促し販売に繋げていきます。さらに、使用後のBLUEKNITのタグがついた製品を買戻し、リサイクルまでのプロセスを一貫して行うことで循環型社会の実現に向けて貢献していきます。
BLUEKNITの温暖化に対する取組み
サステナブル糸のこだわり
カーボンニュートラルを目指し、土に還る糸やリサイクル糸を主に活用します。
天然繊維:オーガニックコットン、獣毛、シルク、麻、和紙、ヘンプなど
生分解性繊維:レーヨン、キュプラ、テンセル、リヨセル、ポリ乳酸など
再生繊維:リサイクル合繊、リサイクルコットン、リサイクルウールなど
BLUEKNITの循環するものづくり
購入後のリユース、リサイクルのシステム
BLUEKNITで取り扱っている商品を販売後、BLUEKNITのネームタグがついている商品は買戻します。再び活用することが可能な商品は、洗濯や修繕後にリユース販売をします。また販売が難しい状態の商品は、リサイクル資源として活用します。
販売後の経過年数により買戻しによるポイント付与率が変わる仕組みです。付与されたポイントは次回の購入時に利用できます。
環境インパクト低減と経済活動を両立させるため、2〜3年での買い替えを促進していきます。
買戻しの仕組みについて
BLUEKNITのローカルメイド支援
MADE IN JAPAN、地方産業の活性化
BLUEKNITは参加工場の自社発信体制を支援し、工場の地域活性化にも貢献することを目指します。
工場発信の架け橋となる
作る人、売る人、使う人のフェアな関わりを向上させていくため、工場で働く人たちや地域のこと、応援してくれる人たちのことなど取材し発信していきます。また日本産のニット製品をグローバル市場に繋いでいく可能性を追求します。
雇用や技術の伝承
BLUEKNITの活動を通じて、人材雇用や教育、コラボレーションのマッチングを促進します。様々な交流をすることで技術の発展や伝承にも繋げたいと思います。
運営会社
株式会社島精機製作所は東証プライム市場に上場する繊維機械メーカーで、自然豊かな和歌山県に本社があります。横編機やファッションデザインシステムなどを世界80カ国に販売しており、世界の大手ファッションブランドの多くが島精機の横編機で作られたニット製品を販売しています。
ホールガーメントやデザインシステムなど斬新なアイデアで業界のサステナブルなものづくりに貢献していますが、この度BLUEKNITプロジェクトをメンバーで立上げ、国内ニット産業支援の新たな取り組みを始めました。
できるだけ多くのニットメーカー様にご参加いただき、さまざまな個性あるニット製品をBLUEKNIT storeでご紹介させてもらえればと思っております。協業パートナー様と共に、ニットメーカー様やその独自ブランドの知名度向上、ファン獲得の一助になれるように頑張ってまいります。