BLUEKNIT公式アンバサダー
Haruna Odaさん
2023年秋からBLUEKNIT公式アンバサダーとして
ご活動されているHaruna Odaさん。
ご自身で活動されている残布のアップサイクル事業についても
詳しくお話を伺いました。
BLUEKNITを知ったきっかけを教えてください。
2023年4月代々木公園で行われていたアースデイ東京2023に鎌倉・湘南エリアの環境問題やアップサイクルの事業を行っている団体と一緒に出店しており、BLUEKNITの出店ブースでカラフルで蒸れにくいというシークレット5本指ソックスを見つけて、絶対欲しい!と思い、購入したのがBLUEKNITとの出会いです。
アースデイ東京2023のBLUEKNITブース
BLUEKNITの活動についてどう思われますか。
ホールガーメント®ニットで環境問題の改善ができるんだという気付きがありました。ニットの国内生産量が2%まで落ちているという問題も、正直知りませんでした。ホールガーメント®の着やすさにもびっくりして、ほぼ毎日着ています。日本製だから安心だし、見た目よりも本当に暖かい。素材が良いからですかね。
アンバサダーとして活動をはじめていかがでしょうか。
ニットの着心地だけではなく、安いニットと何が違うのか、リサイクルや循環の話などの投稿もしていきたいです。他には、いろんな方がいいねやフォローをしてくださるよう になりました。顔見知りではない方とも繋がることができ、続けていくメリットを感じています。
ホールガーメント®ニットはご存知でしたか。
知りませんでした。カーディガンのボタンホールが目立たないことにびっくりしました。これも無縫製だからなんですね。
ホールガーメント®ニットの着心地はいかがでしょうか。
本当に暖かいです。ベレー帽はほんとうに軽くて、畳めて持ち運びができるし、お手入れも簡単でとても気に入って、ほぼ毎日かぶっています。
BLUEKNITで販売中の商品でおすすめのニットはありますか。
年中着用できるベレー帽です。かぶりやすくてあったかくて厚みもないので、季節問わず、重宝しそうです。
Odaさんが行っているサステナブルな取り組み「ZAMPU PROJECT」について詳しく教えてください。
私はインテリア会社に勤めています。ソファ・椅子・カーテン等を作る過程で必ず端(残布)が出ます。この捨てられてしまう残布を使って何かできないかなと思い、アップサイクルの活動を始めました。メーカーから残布を集めたり、廃盤になったカタログ帳を解体し、生地を集めて縫製し、ポーチなどの小物にアップサイクルしています。解体や縫製は福祉施設などにお願いをしています。単にアップサイクルするのではなく、福祉施設や高齢者デイサービスへの仕事づくりにも取り組んでいます。
ZAMPU PROJECTの商品
日々の暮らしのなかで大切にしていることはありますか。
詰め込みすぎないように、少し余裕をもって仕事をするようにしています。今の住まいの鎌倉での人とのつながりを大切に、よくローカルの方が集う場所へ食事に行ってコミュニケーションを取っていたりします。それが、今のアップサイクルの仕事にもつながったりすることもあります。
これからチャレンジしてみたいことはありますか。
今はインテリアを中心にアップサイクルの活動をしていますが、このプロジェクトを通して福祉施設などの雇用問題を知ったので、いろんな人にお仕事をお渡しして、持続可能な取り組みをしていきたいと思っています。
最後にBLUEKNIT公式アンバサダーとして一言お願いいたします。
ニットのあれこれ...疑問や知って嬉しい・学べることなど、お客さま目線で、さまざまに発信していけたらと思います!
Haruna Odaさん たくさんの質問にお答えいただき、
ありがとうございました!
インテリア会社に勤務、モデルとしても活動。
ソファやカーテンなどの残布をアップサイクルする
「ZAMPU PROJECT」に取り組んでおり、
神奈川県鎌倉市を拠点にサステナブル活動をおこなっている。